月が終わったら(1)
まずケアマネさんに報告
月が終わったところで、その月の利用実績をそれぞれの利用者さんを担当するケアマネさんに報告します。
報告にはケアマネさんから送られてきた提供票を使う場合が多く、提供票の実績欄に実績を記載し、欄外あるいは別票に実績の点数を記載するのが一般的です。
地域・事業所によっては点数の記載を行わない場合もあるようですが、コンピュータを使わずに請求する場合には、点数が必要になるので、ケアマネさんへの報告にあわせて点数計算をしておいた方が、後の作業を減らせます。

- ほのぼので、毎日の実績登録を行っていると、ケアマネさんに送る実績報告は自動で作成されます(※訪問系)
訪問系詳しくはこちら! - 通所系の場合、サービス費の算定処理を行うと作成されます。
通所系詳しくはこちら!
請求の書類を作る
ケアマネさんに報告がすんだら、実際に請求関係の書類を作っていきます。 請求関係の書類のうち、介護給付費請求書と介護給付費明細書は書式が決まっています。インターネットや市販の書籍でエクセルなどのデータとして書式のデータは手に入りますので、これを活用しましょう。
国保への給付費明細書を作る(1) 保険者番号・被保険者情報・居宅情報
ケアマネさんへの実績報告を作ったら、あるいはケアマネさんへの実績報告を作りながら、国保への請求明細書を作ります。
まずは明細書上部に利用者さんの情報を記載します。
また中央部分の居宅サービス計画部分に、計画を作っているケアマネさんの事業所番号と事業所名を記載します。
この部分は利用者さんの認定・居宅が変更にならない限り、書き換えませんので、一度書き込んだらコピーをとっておくといいでしょう。
国保への給付費明細書を作る(2) 利用開始・中止
コピーを取り終わったら、忘れないうちに右上のサービス提供年月日欄にサービスの提供年月日を入れておきます。ちなみに先月請求できなかった、請求したが間違いがあって返戻になったなど、2ヶ月分を提出する場合には明細書は月ごとに1枚、計2枚作らないといけません。
今月が初めての利用者さんについては、明細書中央部の開始年月日欄に初めて利用した日を記載します。(来月以降、この欄は空欄にしますので、コピーは開始年月日を入れる前にとりましょう)
また、今月で利用終了となる利用者さんの場合には、開始年月日欄の隣にある中止年月日欄に日付を入れて、その下の中止理由欄の該当する中止理由に○をつけます。
国保への給付費明細書を作る(3) 給付費明細欄
明細書中央部の給付費明細欄には、ケアマネさんに送った実績報告の内容を書き写します。実績報告の時に点数を記載していると、書き写すだけでほとんどの欄が埋まってしまうので、この作業が楽になります。
なお、公費(生活保護等)を受けている人については公費分回数と公費対象単位数の欄も記載が必要になります。公費を請求する人の明細書は左上の公費負担者番号と公費受給者番号の記載も必要です。
また、一部の加算は摘要欄の記載が必要ですので、忘れないようにしましょう。
国保への給付費明細書を作る(4) 請求額集計欄
明細書下部の請求額集計欄を記載していきます。(1)(2)の種類コード、名称には自分の事業所のサービス種類コード、サービス名称を記載します。
(3)サービス実日数は利用者さんが利用した日数を記載します。
(4)の欄はまだ記載しません。
(5)の限度管理対象単位数には給付費明細欄のサービス単位数の合計を記載します。(ただし、特別地域加算など限度管理対象外の数字は合計から除きます)
(6)特別地域加算など限度管理対象外の単位数の合計を記載します。
明細書の作成はここまでで一旦区切りです。ここから先はケアマネさんへの確認が取れてからになります。

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