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みんなで戦う意識を

新キャプテン就任 上手慶インタビュー

責任は結果で果たす

キャプテンに就任して、役職にふさわしい結果を出していこうという思いが強くなりました。歴代のキャプテンと違って、自分はチームを言葉で引っ張ることはできないと思います。そういうタイプじゃないから。でも、だから結果を出す。責任は結果で果たします。まだまだ自分がキャプテンにふさわしいとは思っていないので、半年後、一年後に「やっぱりキャプテンは上手だったな」って思ってもらえる人物を目指したいです。

「俺がいく」と言い合えるチームに

今年は総力戦になると思っています。今みんな同じような実力だと思うので、誰がエースになってもおかしくないと思うんですよ。エースが出てきてくれてもいいけど、出てこなくてもよくて、一人ひとりの力を合わせて乗り越えていく、みんなで戦う意識をもったチームになっていくべきだと考えています。これまで誰がどの区間を走るのか大体決まっていましたが、これからはみんなで争いながら、みんなが「俺がいく」と言えるチームになれたら、しっかり勝っていけると思っています。

タスキがかかっているということ

自分はトラックより、駅伝を走っているときのほうが力を出せるんです。タスキがかかっていると、1秒でも10秒でも粘ろうと思う。たとえ負けたとしても、その負けを極力小さく抑えるためになんとか粘ろうとする。自分が走ったあとに走る仲間がいますから。そういうふうに思えるときはやっぱり走れるし、強いんです。

今はすべてを陸上に振りたい

昨年は夏からずっとケガをしていて、一年で一番大事な駅伝に出られない悔しさが強く残りました。実は年齢的に引退も考えていたんですが、ここでやめたら悔しいじゃないですか。人生って本当に何かを掴みたいなら、何かを捨てなくちゃいけないと思うんですけど、自分が掴みたいものってなんだろうと改めて考えてみたら、やっぱり走りたかった。何か捨てることになるのかもしれないけど、もう一度向き合ってみようと思ったんです。後のことは考えずに、今はすべてを陸上に振りたい。

誰が来ても倒します

今年の目標は、まず自己ベスト。5000mも10000mも出られる種目は全て更新したいです。チームではニューイヤー駅伝への連続出場。そして、周りに認められるキャプテンになることです。昨年、監督はずっと自分を待っててくれたのに、ケガで戻れなかったのが心残りなんです。期待してもらっているからには応えたい。今年は誰が来ても倒します。キャプテンになった以上、負けるわけにはいきません!

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