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NDソフトアスリートクラブ

もっと先へ、もっと強く。

2021年度ルーキー選手インタビュー

PROFILE

大倉 秀太
小松島西高校、日本薬科大学出身。自己ベストは5000m14分37秒、10000m29分37秒、ハーフマラソン65分03秒。
澤藤 響
秋田工業高校、順天堂大学出身。自己ベストは5000m14分09秒、10000m29分15秒、ハーフマラソンが64分08秒。大学2年次に全日本大学駅伝5区、箱根駅伝1区出走。3年次には出雲駅伝6区、全日本大学駅伝7区出走。
前山 晃太郎
東京実業高校、桜美林大学出身。自己ベストは10000m29分02秒、ハーフマラソン63分23秒。大学4年次に箱根駅伝の関東学生連合チームに選抜。

陸上を始めたきっかけは?

澤藤
中学では野球部でしたが、2年くらいの時に高校野球でレギュラーは取れないだろうと悟って。当時学校に陸上部がなくシーズンになると陸上の大会にも出場していたのですが、陸上だったら1番を取れるかもしれないと思い始め、部活後に一人で走るようになりました。3年生の駅伝大会で高校の監督に拾ってもらい、高校から本格的に陸上を始めました。
前山
小学生の頃は水泳と野球をやっていたのですが、昔から体が小さくてどうしても力が足りず、あまり活躍できなくて。そんな中持久走大会で上位を取れたのがすごい楽しかったんです。これは得意なんだなと思い、中学入学時に陸上部に入りました。そこからずっと長距離だけです。
大倉
中学ではサッカー部だったのですが2、3年次に地元の徳島駅伝の選手に選ばれて、すごく楽しかったんです。サッカーではあまりそういう感覚はなかったんですよね。ただ、その時一番後ろを走るのがすごく嫌で。こんな思いをするなら高校で陸上をやってチームに貢献したいと思い、本格的に競技を始めました。その頃「最終的には実業団で陸上をやりたい」という思いが芽生えました。

NDソフトアスリートクラブの魅力は?

澤藤
否定から入らないところがとてもありがたいなと思っています。最初からダメと言わず、一旦話を聞いてくれるんですよね。あと南陽市は環境面もよくて、道路がきれいで走りやすくて助かっています。地元はボロボロだったので…。
前山
地域にチームを応援してくれる方が多く、一体感を感じます。東京ではなかなか感じられないので、いい環境だなと思います。
大倉
自分もチームが応援されているのを実感しています。社員の方にも盛り上げてもらっているので、期待に答えられるようにがんばりたいと思っています。練習環境もとてもいいです。起伏のあるコースも柔らかい芝生のようなコースもあって、強くなれる環境が揃っているなと感じています。

駅伝への想い

澤藤
駅伝は中学の時から好きです。あまり集団行動が得意ではないので、駅伝の個人競技でありながらチーム競技であるところというか、一体感を感じながら走れるところが好きなんだと思います。
前山
駅伝はやっぱり何が起きるか分からないところがおもしろいと思います。個人戦では力の差だけで勝敗が決まってしまいますが、駅伝は全員が少しずつでも力を出せばチームがぐっと強くなりますし、自分一人では勝てない相手にも勝つことができるところに魅力を感じます。あとは、自分が走る前後にワクワクできるのも個人戦とは違うたのしさです。NDソフトは駅伝主体なのでとてもうれしく思っています。
大倉
競技を始めたきっかけが駅伝だったので駅伝はすごく好きです。個人の結果がチームの結果につながるのでプレッシャーもありますが、自分の区間は自分の責任というのは、他のチームスポーツに比べて気が楽です。NDソフトはニューイヤー駅伝に出場するチームなので、駅伝を目標に競技を続けられるのがうれしくて。今から来年の新年が一番楽しみです。

陸上を諦めかけたことは? それでも続けられた理由は?

澤藤
大学1年の後半から2年生の夏頃までずっとケガをしていて、このまま足を引っ張るよりはマネージャーになったほうがいいかなと思ったことがあります。でもやっぱり競技を続けたくて。承認欲求が強いのか分からないですけど、周りから認められたいという思いがあると思います。
前山
自分の中で一番長いケガをしていた時に辞めたいと思っていたのですが、その時出会ったトレーナーの方に身体の使い方など基礎的なところから教えてもらい、記録が一気に伸びてからはまた楽しくなってきました。陸上を続ける一番の理由としてはまだいける気がするというか、もっと記録を出したいという気持ちが大きいと思います。
大倉
僕は純粋に走るのが好きで、競技を辞めたいと思ったことはないと思います。練習やりたくないとかしんどいなーと思うこともありますが、陸上を始めてから他のことに対してあんまり欲がなくて。ゲームや漫画など趣味が全くなくて競技をするだけなんですよね。将来もできるだけ長く走りたいという思いがあるので、この環境で競技を続けていけることがとてもありがたいです。

理想の選手像は?

澤藤
納得のいく走りができる選手でしょうか。自分が納得できる走りを続けられたら、結果もついてくると思うので。毎回の試合でそうやって走れる選手になりたいです。
前山
目標とされる選手になりたいです。「この人すごいな」とか「そういう取り組み方あるんだ」とか自分がこれまで誰かから学んできたように、自分も誰かに何かを伝えていける選手になっていきたいと思います。
大倉
まずは NDソフトで主力の選手になって、ニューイヤー駅伝に貢献したいです。それがクリアできたらきっともっと視野が広がると思うので、さらにその先を目指して日々成長していける選手になりたいです。

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