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NDソフトアスリートクラブ

向上心溢れる期待の星

ルーキー・厚浦 大地インタビュー

NDソフトの練習はいかがですか。

かなり長い距離を走るような地道な練習が多いのですが、もともとみんなが嫌がるような地道な練習が好きなので楽しいです。また、高校生のときから「将来はマラソンで活躍したい」と考えていて、元ダイエーの中山竹通選手を尊敬しているのですが、中山選手と同じ時期に同じチームで活動していたのが金田監督なんです。今取り組んでいるメニューはきっと当時のダイエーや、これまでのご経験を基にしたものだと思うので、そういった練習をできているワクワク感が大きいです。「これをやったら強くなれる」と思うと、もっとやりたいくらいです。

厚浦選手の走りのスタイルは?

派手なことはできませんがコツコツと努力するのが得意で、大学でも周りが月間平均600〜700km走る中、自分は「誰にも負けないぞ」という気持ちで1000km走っていて。そういう時間はレース後半の粘りにつながっていると思います。

大舞台でも自分のペースを保てるタイプですか?

そうですね。大学の監督からも「大舞台になると強いね」とよく言われていました。自分の中でも大舞台になればなるほど楽しいです。

大阪マラソン・びわ湖毎日マラソン統合大会では学生2位という好成績を収めました。いかがでしたか。

人生初めてのマラソンで、目標は「2時間10分に近づく」だったのですが、30kmくらいから体が動かなくなってしまいました。この距離になるとやっぱりまだまだ足りていないこと、土台づくりの必要性を実感しました。

今年の目標は?

東日本実業団駅伝でチームに貢献し、ニューイヤー駅伝に出場するのが一番の目標です。個人の目標としては2024年のパリ五輪の選考をするMGC(マラソングランドチャンピオンシップ)が2023年にあり、その出場権を得られる大会が、前回と同じ選考方法であれば8月の北海道マラソンと12月の防府マラソンなので、少しでもそこに近づけるように取り組んでいきたいです。

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