facebook
Twitter
Instagram

NDソフトアスリートクラブ

佐藤浩部長にお聞きしました!!Q&A

NDソフトアスリートクラブのいまさら聞けないあんなこと、こんなこと

2015年から南陽市をホームに活動を続けるNDソフトアスリートクラブは、どのよう誕生したのか? 福祉や介護のソフトウェア会社がクラブを運営する意味は? いまさら聞けないアスリートクラブのあんなことやこんなこと、新しいチーム体制について、クラブ発足から支え続けてきた佐藤博部長にお聞きしました。

NDソフトアスリートクラブ発足のきっかけを教えてください。
もともと南陽市は、県内トップレベルの選手を輩出するなど、駅伝の盛んな地域であり、南陽市役所チームが実業団駅伝に参加するなどその活動は全国に及んでおりました。
当社はモンテディオ山形ホームスタジアムの命名権を獲得し、県内での認知度が上がったのですが、県外での認知度は不十分なままでした。
そこで、アスリートクラブを作り、ニューイヤー駅伝に出場することで全国的な認知度向上を図ろうと旧南陽市役所チームの選手や大学の新卒選手を募集し、クラブを設立しました。
山形県南陽市をホームタウンとして活動を続けてきた結果、プラスになった要素はありますか?
雪が多く、冬の活動も制限されるため、関東以西に比べると厳しい練習環境ですが、地元大会等に出場することで高校生を中心とした県内選手の競技レベルが上がってきていると感じています。学生大会などの良い結果にもつながっているので、そんな選手たちが地元でもアスリートとして競技を続けて行けるような環境づくりを目指していきたいですね。
NDソフト本来の事業にアスリートクラブが与えている影響は何かありますか?
大きく分けて2つの影響がありました。ひとつは県内外で、NDソフトウェアの名前を拡めているところでしょうか。発足当時、私は経営企画部で広報を担当していて、NDソフトスタジアムの命名権などの窓口を担当していましたが、ニューイヤー駅伝への出場は、やはりインパクトが違いました。
2つ目の大きな影響はどういった点でしょうか?
もうひとつは、社員の仲間意識と言いますか、会社全体で応援する一体感が強まったことです。日本のトップと競い合うアスリートと同じ職場で働く実業団ならではの感覚だと思います。新監督には競技だけではなく、NDソフトウェアの一員として、メリハリをつけて仕事にもしっかり取り組んでほしいと伝えています。
チームとしては昨年度まで現役だった渡邉清紘が監督に就任し、創部当初チームを牽引していた鈴木駿コーチがスタッフとして戻ってきました。若い2人を起用したポイントはどこにあるのでしょうか?
今年度は、とにかく結果を出さないといけないシーズンなので、スピーディに方針を決める必要がありました。その時、選手やスタッフの中から渡邉を監督に推す声が集まってきたんです。
現役時代からよく知る渡邉監督と鈴木コーチ。お二人の印象は?
渡邉監督は、あまり言葉が多い方ではないですが、芯が強く自分をコントロールすることができるタイプなので、その姿勢を見せてほしいですね。鈴木コーチは逆に、積極的に声をかけていく兄貴分的な存在。そんな2人なら良いバランスを取れると思います。
新しい選手も加入した新チームの印象は?
今年加入した選手たちは、みんな才能豊かなアスリートばかり。駅伝チームに関しては、ベストタイムが28分台の3選手が加入しました。竹内などのトップアスリートに食らいついていって、チーム全体に刺激を加えてくれることを期待しています。
NDソフトアスリートクラブの一員になるために必要な条件はありますか?
選手としての記録はもちろんですが、やはり自己管理がしっかりとできることです。見えないところでの地道な努力や、大会に向けてのメンテナンスも強い選手はできています。近年は学生時代から練習メニューを自分で考えるような指導も増えていますね。
新生NDソフトアスリートクラブに期待するポイントとは?
正直なところ、2年連続でニューイヤー駅伝への出場を逃し、チームとしては崖っぷちだと感じています。選手やスタッフたちには、全力で結果に向かって突き進んでもらいたいです。

JOURNAL INDEXNDソフト・スポーツ事業一覧

SOMPO

CORPORATE SITE

COPYRIGHT © ND SOFT ATHLETE CLUB. ALL RIGHTS RESERVED.

PAGETOP