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少子高齢化時代を、開発力で支える

佐藤 理紗
ICT事業部
2016年/新卒
※2016年11月時点

私は山形の出身で、大学時代は生命・情報系を専攻していました。もともと私の家族が介護施設で働いていたので、介護福祉に関心はありましたが、反面、間接的に業務の大変さにも触れていました。関東、仙台などのIT・情報系の企業への就職を視野に入れていましたが、介護福祉の現場を、ICTなどのテクノロジーを活用して支えているNDソフトのことを知り志望しました。

私の主な業務は、介護施設においてサービス費などの請求書作成をサポートするウェブアプリの開発です。複雑な会計管理の実状に合わせ、新しい機能や仕様を開発するチームに所属しています。企画から実装まで全ての行程に関われることが多いので、幅広いスキルが身についています。自分が開発に関わったアプリが実装され、それが介護福祉の現場で使用され始めた時は、「ここで働けてよかった」と思える瞬間でした。

今後より注目を集めていく領域

高齢化社会が進む中で介護における負担も増えていくと思います。私は小さな町の出身で、高齢者が多い環境で育ちました。だからこそ、自分の技術でこの高齢化社会を支えていけたらという気持ちがあります。今後は介護福祉の現場だけでなく、介護を必要としている高齢者の方を、デジタルを活用して直接的にサポートしていける可能性もあると思います。山形から、NDソフトから、高齢者にとってケアが行き届きやすい環境を作っていきたいです。

プログラミングの知識がなくても大丈夫

NDソフトウェアは風通しが良く、分からないことを質問しやすい環境だと入社してから改めて感じました。またチーム全体で新人を育てるという雰囲気がありますし、研修も充実しています。専門的にプログラミングを学んだ方でなくても、入社して前向きに取り組める方であれば、あまり心配しなくて大丈夫だと思いますよ。

あと意外に思われるかもしれませんが、女性エンジニアも多く、主任や係長として昇進する方もいますし、産休・育休を取得されている方もいます。女性でも自分のスキルを持って、様々な形で活躍しやすい環境だと思います。