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導入事例

「ほのぼの」シリーズで、
現場の課題解決に繋がったお客様の声をご紹介します。

▼「ほのぼの」シリーズで解決したお困り事
タブレット活用 多職種連携 記録と請求の連動 記録の効率化
統計の事故分析を活用!多職種連携が実現し、情報共有がスムーズ
介護事業(入居系) 島根県

島根県出雲市にある社会福祉法人 島根ライトハウス 特別養護老人ホーム なのはな園 副施設長 小池様にほのぼのNEXT、CarePaletteの導入の背景と効果について伺いました。

施設情報

社会福祉法人 島根ライトハウス
特別養護老人ホーム なのはな園
〒699-0624 島根県出雲市斐川町上直江1829番地1
URL:http://s-lighthouse.jp/
 

 

運用システム

ほのぼのNEXT
CarePalette
 

複数施設で同じシステムを利用するメリットを教えてください。

当なのはな園以外にも、離れた場所に「ゆめハウス」(特養)、「かんなび園」(養護)があり、ネットワーク化して利用しています。情報共有という意味では、すごく便利です。居宅も併設していますので、提供票の連携だけではなく、ケース記録の共有も可能です。在宅から入所に移行していく流れの中で、過去のケースも全て即座に追うことが出来ます。
また、請求も一括で出来ます。各現場で一旦請求処理を締めて、本部で再度チェックが可能です。将来的には、本部で利用者様への請求を一括処理することも検討しています。
 

運用方法の一部を具体的に教えてください。

ケース記録は、種別を分けて、介護士・看護師・機能訓練士といった職種で色も分かりやすく変えています。中でも職員にしっかり見てもらいたいものは、申し送りにしています。これも色を変えています。画面を見れば周知出来るようにしています。リハビリは、計画に沿って実施している流れが分かるように工夫しています。
 業務日誌は、取込を活用しています。利用開始・終了・外泊・入院・退院・ショートの出入り等が自動で反映されます。ひやり・ハット報告書も使っています。定型文は書式に入れ込んでありますので、呼び出す必要もありません。概要はケース記録から取り込めます。情報共有がしっかり図れています。
 統計の事故分析で、月間で集計して、その月に発生した事故ごとの件数を把握し、リスクマネジメント委員会で利用しています。何が多かった、先月より増えた要因は?といった分析をしています。これまでは、紙を一枚ずつめくって調べていましたが、かなり業務効率化になっています。
 管理栄養士も同じシステムを使用していますので、バイタル測定の数値や食事の摂取量、水分等をグラフで見れますし、経口維持計画書に反映させたり、ドクターへ報告して指示内容を変えてもらったりと活用しています。
デイサービスでは送迎の割り振りもシステムで管理しています。連絡帳もシステムで作成しています。献立は一括入力が出来ますので、特記のみ個別に記載していきます。A4サイズに出力して、半分にカットして、ファイリングしています。
 

 

iPadの活用方法について教えてください

食事量のチェックや、バイタルなんかはその場で出来ますので便利です。ケース記録も打ち込む時はありますが、文字入力はPCの方がやりやすいと感じています。褥瘡予防で写真を撮影することもあります。主治医の先生には口頭では伝わりにくいので、iPadの画像を見せてしまう方が分かりやすいです。
 

 

特に記録の運用が進んでおられるようですが、
業務効率化は図れていますか?

導入する前は、各ユニット別にケースファイルがあって、そこに手書きをして、統括するリーダーがそれを日誌に転記して・・・という風に、記録だけで残業時間が増えていました。慣れるまでは時間がかかりましたが、長年の課題が解決出来ました。業務効率化と情報共有が一挙に進みました。



 
 

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