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導入事例

「ほのぼの」シリーズで、
現場の課題解決に繋がったお客様の声をご紹介します。

▼「ほのぼの」シリーズで解決したお困り事
タブレット活用 多職種連携 記録の効率化
タブレット端末活用で残業ゼロへ。職員満足度が向上
介護事業(居宅系) 新潟県

新潟県新潟市にある社会福祉法人 正瑛会 デイサービスセンター翆風園 生活相談員 沼田様にほのぼのNEXT、CarePaletteの導入の背景と効果について伺いました。

施設情報

社会福祉法人 正瑛会
デイサービスセンター翆風園
ヘルパーステーション翆風園
グループホーム翆風園
居宅介護支援事業所翆風園
〒950-1236 新潟県新潟市南区高井東2丁目13番33号
URL:http://www.suifuuen.jp
 

 

運用システム

ほのぼのNEXT
CarePalette

 

ほのぼのNEXT導入の背景を教えてください。

当時使っていたシステムにも記録機能はあったのですが、書式の変更が出来ず、当法人や新潟独自の書式に合わないため、全く使い物にならなかったんです。介護請求業務のみに使っており、もったいない状況でした。それでも、そういうものだと思っていたんですが、他施設の見学をした際に、書式も自由に変えられて、iPodtouchで自由なタイミングで入力しているのを見まして、非常に興味を持ちました。それがほのぼのだったんです。
使用していたメーカーに同じようなことが出来ないか問い合わせましたが、やはり書式は変えられず、携帯端末はあるが、iPodtouchやiPadには対応していないとのことで、ほのぼのに入れ替えることを決めました。
 

導入する上で苦労した点

iPadに慣れることが一番大変だったと思います。当時はガラケーがほとんどだったので、壁を感じたところです。世の中もスマホになりつつあるタイミングでしたので、職員も個人のガラケーをスマホにしたり、良いタイミングで取り組めたとは思います。当時は周りでiPadを使っている事業所はありませんでしたので、自分たちが最先端の機器を使える嬉しさを意識してもらいました。ガラケーではメールが打てるけど、スマホでは無理という人たちでも、予測変換を体験して、1文字入れれば、単語が表示されるため、結果として手数が少なくなるということに気付き、手間が減って便利さを感じていました。「一生スマホにしない」と言っていた職員が半分ぐらいいましたが、導入後1年以内で半数がスマホになり、結果的にスマホ率100%です。
 

 

運用方法の一部と導入後の効果を教えてください。

基本的にiPadで入力を行っています。当事業所は、個別担当制でして、日々、各職員が担当の利用者様をケアしています。例えば、お風呂の介助だと、一般的には浴室内を担当する職員、着替えを担当する職員、整髪を担当する職員といった感じで役割分担しているイメージだと思いますが、それら全てを一人の職員が順番に行っていきます。もちろん記録もその職員が都度iPadで行います。そうすると、より具体的な内容、携わった人間の生の声が反映されます。以前は、連絡帳の係がいて、周囲の職員に聞きながら、手書きで全員分を仕上げていました。今も連絡帳の担当者は日替わりで決めていますが、各自がiPadで記録した内容をPCで集約して、印刷するだけです。
 また、月ごとの実績報告ですが、モニタリングもこれまで手書きでした。一ヶ月分のケース記録を抽出して、Wordにまとめていました。今は、ケース記録から期間指定で抽出してモニタリングへ転記するだけです。別に作る必要がありません。ものすごく楽です。これだけで何日もかかっていましたから。現在は、手書きはほぼありません。かなり時間短縮出来ています。以前は、送迎が終わってから、人数分のファイルに記載して、翌日の利用者様のファイルを準備して、とあれこれやって21時ぐらいまでかかっていることも多かったと思います。今はそれがゼロです。定時で上がれるぐらい効率化出来ています。
 

職員様の満足度、システム化した感想はいかがでしょうか

とても満足しています。働き方が変わりましたので、絶対に元に戻したくはないです。楽に出来ることを覚えてしまいましたが、慣れは怖いもので、もっともっと活用して楽をしたいという気持ちになってきています。当事業所は、開設から17年が経っていますが、職員が結婚・出産を迎える世代になってきています。ほぼ子育てしている職員ですので、遅くまで残業してられません。勤務表作成時は、100%要望を聞きます。授業参観等の行事は多いですから。みんなで協力し合って、やりくりします。希望通りに休みが取れるのは、効率化出来ているからでもあります。
 

おススメしたい機能はありますか?

バイタル測定機器とCarePaletteの連動です。体温計、血圧計、パルスオキシメーターを活用しています。ほのぼの導入前は、もちろん計測後に手書きでした。導入当初は、iPadにタップしていました。連動をさせてからは、計測後にかざすだけで記録完了です。転記ミスもありませんし早いです。体温計は、非接触タイプのものを使用していますが、これも早いです。脇に挟むタイプだと、側にいる必要がありますし、エラーだとそこからまた3分ぐらい待ったりします。表面温度だからと最初は躊躇していましたが、精度の高さに驚いています。ここでもかなり時間短縮出来ています。
 また、CarePaletteもおススメです。iPadを使っていると、PCの台数が減ります。デイサービスでは、PCは1台のみで、iPadを5台使っています。机もいらなくなります。どこでも事務所の机のPCのように仕事が出来ているのはすごく良いです。筆記用具も持ち歩く必要がありません。
 

 

 

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