NDSコラム

家庭 2019/04/10
介護職の家庭生活とは5
~知っておきたい「子育ての壁」~

介護職でお子さんをお持ちの方は、仕事と家庭の両立にお悩みの方が多くいらっしゃいます。そこで今回は、家庭持ちであっても介護職とプライベートを両立するために、ライフプランを考えるうえで知っておきたい「子育ての壁」をご紹介します。お子さんがまだ小さい方や、将来仕事と子育ての両立をしたい方、そしてお子さんをお持ちのご家庭のパパ・ママを支えるマネジメント層の方も是非ご一読ください。

保育園に入れない!?「保活」の重要性

 
仕事子育てを両立するためには、産休・育休を活用するだけではなく、「子どもの預け先を確保する」という重要な課題があります。保育園へ入園するための活動を「保活」と呼び、お子さんが生まれる前から情報収集をする方も珍しくありません。
 
これは、保育園の入園希望者に対して、受け入れ人数が少ない自治体が多いためです。特に1歳~2歳の、育休明けのお子さんは、保育園に入園することができない「待機児童」になってしまうケースも多くあります。
 
▼保育園の入園基準
自治体によって基準がまちまちなので、お住まいの自治体のHPで基準を確認してみましょう。「在宅ワークだとポイントがさがってしまう」とか、「多子世帯だとポイントが加算される」など、様々な基準が設けられています。
 
▼保活のポイント
保活では、お住まいのエリアの保育園だけではなく、お勤め先の保育園も視野に入れた方が選択肢が広がります。複数の保育園を見学して、お子さんに最適の環境を探すだけではなく、倍率なども調べて希望を出すことが重要です。
 
また、保育園に入園することができたとしても、家から距離があったり、園の教育方針や環境がそぐわないと感じられたりするケースもあります。その為、保育園入園がゴールではなく、入園後に転園のため活動を継続なさる方もいらっしゃいます。
 

 

小学校に入っても安心できない!「小1の壁」

 
小学校にあがったらほっと一安心…と思っている親御さんも多いかもしれません。しかし、学童保育に入れない「小1の壁」があります。学童保育に入れなかった場合、夏休みや冬休みなどの長期休みは、お子さんがお留守番をすることになってしまいます。小学校低学年のうちは、仕事の間中留守番をさせるのに抵抗をお持ちの方も多いのではないでしょうか。
 
▼民間の学童もある
公営の学童に入れなかったときには、民間の学童を利用なさる方が多くいらっしゃいます。民間の学童は習い事ができたり、家の近くまで送迎があったりします。しかし、入会金が必要だったり、長期休業期間にフルタイムで預けると10万円以上かかってしまうことも。
金銭面での負担が大きいので、公営の学童に複数申し込みをし、民間の学童でキャンセル待ちをするケースが多くあります。
 

小学校中学年でも、やっぱり心配!?「小4の壁」

 
一般的に学童は小学校3年生で卒業になります。2015年におおむね10歳未満という規定が拡大されたものの、低学年の子が優先の為、4年生以上は卒業になるケースが多くあるのです。小学校4年生になると、授業が長くなり、帰宅が15時半~16時頃と、ひとりで過ごす時間が短くなります。しかし、夏休みや冬休みといった長期休みを、ずっとひとりでお留守番…はやはり心配な方も多いのではないでしょうか。特に小学校4年生は、受験を見据えて勉強に力を入れだす時期でもあり、思春期に入ったお子さんのケアにも心を配る必要があります。
 
▼小4の壁対策
塾の長期休業向けの授業や、サマースクール・サマーキャンプなどに通うことで、長期休業中のお留守番時間を短くすることができます。また、4年生であれば、近所の児童館や図書館にも一人で行くことができる歳です。長時間一人でお留守番が心配ならば、時間を決めて児童館に行けば、お友達と遊ぶこともできます。
 

 

考えておきたい「習い事」との関わり

 
お子さんが大きくなるにつれて、習い事に通うケースが増えてきます。そこで問題となるのが、習い事の送迎や週末の試合対応などです。習い事によっては、親御さんが持ち回りで役員をするケースもあり、仕事と両立ができるのかしっかりと確認をすることが重要なポイントです。送迎・当番などは、シッターさんや祖父母にお願いする方も多くいらっしゃいますので、入会前に確認と手配をしておくのがお勧めです。
 

まとめ~子育ての壁を乗り越えるために~

 
お子さんの成長は喜ばしいものですが、小学校卒業位までは何かと親の出番も多くあります。仕事と子育てを両立させるためにも、少し先回りをして情報収集をし、準備をすることが重要です。
 
何かと手が掛かる子育てを、仕事と両立するためにも。
「ほのぼの」シリーズを活用して、業務効率化をはかりましょう。
 
 

おわりに

最後までお読みいただきありがとうございました。
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