NDSコラム

仕事 2019/05/08
マネジメント層必見!記録を活用してケアの質の向上を目指すには

介護職では、「ケアの記録」「業務日誌」「事故報告書」など、日々記録を取ることが多いと思います。これらの記録を活用することで、ヒアリハットを予防したりコミュニケーションに活用できるだけではなく、ケアの質を高めることができます。更に、評価体制を構築し、正当な評価をすることができるようになります。結果として離職の予防にも繋がるのです。記録を活用してケアの質の向上と、人材育成・定着を実現してみませんか。

記録を活用するメリットとは

 

 
記録を活用するメリットをご紹介します。
 

事故の予防

 
ヒヤリハットや、事故の記録から、事故を予防する施策を考案することができます。更に施策の結果を立証し、より改善していくことで、ミスや事故を防ぐことができるようになります。ヒヤリハットや事故を単に記録するだけではなく、施策や改善といったその後の対応も記録しておきましょう。
 

きめ細やかな対応ができる

 
介護を受ける人やご家族のご要望や苦情をお伺いするだけではなく、記録をして共有することで、よりきめ細やかな対応ができるようになります。属人的な知識を記録し、誰でも確認できるようにしておくことで、介護の質を高めることが可能になります。
 

コミュニケーションが円滑になる

業務日誌やケア記録を活用することで、空き時間に情報共有ができるようになります。
また、記録に対して返信を記入することで、コミュニケーションを取ることも可能です。
 

業務を可視化できる

 
業務日誌からは、誰がどんな業務を行っているか、どのくらいの時間をかけているかを読み取ることができます。
また、申し送りや改善策を確認することで、仕事に対する姿勢や取り組みを可視化し、評価することができるようになるのです。これらの記録を、職場環境の整備や人事制度・人材定着への施策に活用することで、より良い職場環境を構築することができます。
 

ケアの質の向上を実現するために

 

 
ケアの質を向上させるためには、記録を活用するとともに、サービスの分析をし、課題を明確にしたうえで目標を設定します。そして目標を達成するための計画を立て、施策を実行し成果の評価をしましょう。更に、以下のポイントをおさえることで、ケアの質を向上していくことができるようになります。
 

定期的に見直しを行う

 
苦情や要望を元にするのではなく、定期的に見直しを行うことが重要です。その際、記録を振り返り、重要なポイントをピックアップすることで、効率よく業務改善を行うことができます。
 

マニュアル化する

良い取り組みや、ミス・事故防止の施策はマニュアル化し、従業員全体で共有しましょう。また、マニュアルを改訂したり、制作したりした場合には、勉強会を開催するなどして、周知を徹底するのも重要なポイントです。マニュアルはいつでも誰でも確認できるようにしておくことで、業務が属人化・ブラックボックス化されてしまうのを防ぐ効果もあります。
 

全従業員から提案を募集する

 
単に業務日誌やケア記録に改善提案を記入するだけではなく、いつでも意見をいえる環境を構築し、それを評価することが大切です。アンケートや個別面談の実施などと併せて、定期的な会議を開催するのも効果的な取り組みといえます。その際には、従業員全員が気兼ねなく発言することができる雰囲気作りをするとともに、発言がない従業員には質問をし、発言を促して意見を聞くのも重要なポイントです。
 

従業員の教育・研修制度を整備する

 
一人ひとりに必要なスキルや知識を明確にし、教育・研修制度を整備し成長をバックアップしましょう。
適切なアドバイスや指導が行えるように、熟練した指導者による指導を行うだけではなく、外部の専門機関(医師や看護師など)の支援体制を整備することも重要なポイントです。従業員の資質が向上することで、ケアの質を底上げすることができるようになります。
 

おわりに

 
記録を活用してケアの質の向上を目指すには、記録を必要な人が、必要な時に閲覧・記入・返信することができる体制作りが重要です。必要な情報に迅速にアクセスすることができるよう、紙の記録ではなく事業所内・グループ内で共有できるようにしましょう。更に、サービスの改善取り組みや、従業員への教育・研修体制や環境の整備をすることで、ケアの質をより高めることができるようになります。システムの導入をお考えの方は是非、お気軽にご相談ください。貴社のご要望や規模に合わせて、最適なご提案をさせていただきます。
 
 

おわりに

最後までお読みいただきありがとうございました。
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