NDSコラム

人材 2019/01/16
介護職の人材育成とは3
~理想の施設長の姿とは?~

今まで人材育成のお話をする中で、人材をどのように育成していくか、というお話をしてきました。今回は現場で求められている管理職、施設長に注目して解説していきます。職員が求める施設長の姿やスキル・意思決定など、現場でないとわからない希望が多いようです。
人材育成と一言で言っても、結局良いリーダーが育成していないと指導もできません。良い職場づくりは良いリーダーも必要だということです。職員の定着率が伸び悩んでいる事業所の管理職の方はぜひご一読ください。

好かれる施設長とはどんな人?

施設長は管理職ということもあり、包容力や指導力が注目されやすいというイメージがあります。しかし実際にアンケートを取ったり、意識調査を行ったりすると多くの場合「コミュニケーション力」という指摘をする職員が大勢いらっしゃいます。
 
もちろんとても重要なポイントですが、指導力よりも前に来るのは、職員とのコンセンサスが取れやすい上司を求めているということの現れになります。職員の意見を聞く、職員の考えていることを察する能力が何よりも優先されるのは、働きやすい職場を実現したいからです。
 
コミュニケーション能力が高い上司であれば、自然に職場環境が良くなり、職員の情緒面も安定してくるようになります。職員が何か不安に思っている、困っているということに真摯に対応できる施設長こそ、求められている姿なのだということがわかります。
 

具体的なコミュニケーション力とは

施設長にコミュニケーション力が求められる理由を解説しました。働きやすい職場や風通しのよい職場を作る上でも大切であることがわかります。しかしそれ以上に、職員一人一人の意見が聞けること、慮ってくれることができれば、良好な関係が築けるようになり、強い組織をつくることができます。
 
しかし具体的に必要とされるコミュニケーション力とはどんなものなのでしょうか。具体例をいくつか事例をご紹介します。
 
・様子の違う職員を見つけて声掛けできる
・悩みを一緒に解決してくれる、考えてくれる
・施設にまめに顔を出してくれる(後でコメントやすい)
・人によって態度を変えない
 
一見簡単そうで、誰もができそうなことですが、毎日となるとなかなか厳しい内容なのではないでしょうか。
 

施設長のコミュニケーション力は職場を成長させる力になる

施設長のコミュニケーション力は、その力によっても職場の良し悪しを決定することがあります。職員の中にはお話が下手な方もいるかもしれません。そのために説明ベタに陥っていることもあります。そんな時は相手の心理を読み取って会話に持っていくというスキルも必要になります。
 
介護の現場では、職員一人でも病欠になると、その日のシフトに影響がでます。一般の会社と違って、不足した人材を数日カバーできる体制にない(もちろんこの点では同様かもしれませんが)ことが多いはずです。そしてその不足した人材をカバーするために、管理職が介入しないと皆が考えないという職場だったら、働きにくいし休みにくい職場だと言えるでしょう。
 
本来は自然とカバーできる体制ができて、分担体制が皆に理解されていることが理想です。それが実現できるのは施設長の高いコミュニケーション力に加えて、良好な人間関係の構築が欠かせません。何か問題があった時、施設長と気軽に相談できる距離が保たれている、それこそが目指すべき職場の環境です。
 

まとめ―施設長の一言で職場にICT化の波が!

いかがでしたでしょうか、施設長のコミュニケーション力。もちろん組織なので施設長ばかりに負担がいくのは本末転倒です。しかし、普段から人間関係を良好にしておく、職員に目配り・気配りができる管理職こそが、職場を円滑に回せるコツなのかもしれません。そしてICT化する時も施設長が普段から職員と会話ができていれば、導入についても職員と積極的に意見交換できるようになります。相談しながら入れたシステムは必ず職員をサポートしてくれるはずです。
もしICT化をお考えなら、NDソフトウェアの「ほのぼのNEXT」をご検討いただくのはいかがでしょうか。職員と管理職が情報共有しやすく、かつ意思連携をスムーズにしてくれます。ぜひ一度、当社営業にご相談ください。
 
 

おわりに

最後までお読みいただきありがとうございました。
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