中途採用 | 介護システム、介護ソフト、健診システムのNDソフトウェア株式会社

社員座談会

キャリア採用座談会

PROFILE

【A】
関西第2営業所
サポートリーダー
2004年度入社
【B】
東京MAユニット
マネージャー
2013年度入社
【C】
関東第2営業所
営業リーダー
2012年度入社

※2019年2月時点

NDソフトウェアではキャリア採用を積極的に行なっています。
必要なスキルや、入社後のフォローなど、気になるお話について、キャリア採用後、
トップクラスの営業実績を誇る営業2名と、同じくキャリア採用後、
15年勤続の敏腕サポートリーダー1名に座談会形式で語ってもらいました。

介護福祉という成長産業におけるトップシェアメーカーという強み

まずは、NDソフトウェアに入るまでの経歴と入社を決めた理由を教えてください。

B
私は専門学校を卒業後、地元・福岡のシステムインテグレーター(SI)に、営業職として6年間ほど勤務しました。さまざまな業界のクライアントにソリューションを提案してきましたが、業界を絞ることを考えた際、今、日本で必要とされている介護福祉の市場と、その中でもNDソフトウェアの商品力に魅力を感じ、転職を決めました。
C
私も転職の理由は似ていますね。初めて社会人になったのが2003年だったのですが、当時は就職氷河期で、採用の門がとても少なかったんです。別の業界にも興味はあったもののすべて落ち、コンピューター関係の開発をする会社に就職しました。そこで2年間働いた後、販売管理をしている会社に入社し、営業として3年間勤めました。2社目にいるときに、「たまには外の業界も見てみよう」と思い、地元・山形に拠点のある会社を調べ、NDソフトウェアを知りました。介護福祉の分野が安定した成長産業であること、またその中でもNDソフトウェアはトップシェアメーカーであることなどが、決め手となりました。
A
私も、3社目です。1社目は大手事務機メーカーで、ソフトの導入等をサポートするインストラクターとして3年半勤めていました。その後、NDソフトウェアで半年間サポート職のアルバイトを経験した後に、薬品関係の会社に事務職として就職しました。その中で「直接お客さまと関わり、満足していただく仕事がしたい」という思いが強くなり、1年後にNDソフトウェアに正社員として入社しました。

キャリア採用にもメンター制度あり。先輩の心強いバックアップも

入社してみて、どんな印象を受けましたか?

A
私はやりたい仕事だったので、とても楽しかったです。ただ、商品が多いので「日々勉強だな」とは思いました。
C
本当に。毎日、新しいことが出てくるイメージです。業界特有なのかもしれませんが、法改正が頻繁にありますし、毎月のように新しい商品が出るので慣れるのが大変でした。
B
私は、裁量権の大きさを感じましたね。九州第一営業所に入社した2ヶ月後には、佐賀県の担当として、何百人もの販売店さんを任されていました。成果を求められるので、プレッシャーもありましたが、例えば、アポイントをくださったらQuo カードプレゼントするとか、考えたことを自由にやらせてくれました。

研修制度などはありましたか?

C
入社すると、中途でも3ヶ月くらいメンターがつくんですよ。小さなことでも相談できるのは大きいかなと思います。
B
そうですね。研修というよりは、先輩のバックアップがすごかったです。業務後も残ってくれて、プレゼンの練習に付き合ってくれました。
A
社員が優しく、すごく聞きやすい環境があると思います。
B
そうそう、悪い人がいないめずらしい会社だなと思うんですよ(笑)。誰かの売上がうまくいっていなくても「じゃあ俺やるわ! 来月は頼む!」という感じで、お互いに助け合う雰囲気がありますね。
A
強いチームワークも特徴だと思います。

介護、IT業界の経験が活かせる。業界未経験でも問題なし

転職後、前職のどんな経験が活きていますか?

A
給与や会計のソフトウェアの知識はそのまま活かせましたね。誰からも指導を受けずに、すぐに現場に行ったくらい(笑)。
C
業界用語はスッと入ってきましたね。基本的に会話をして、課題を伺って、その課題に対してソリューションを提案するという流れは一緒ですし。
B
そうですね。私も活かせた知識は多かったです。ネットワークからハードウェア、システム周りはもちろん、パッケージ以外の部分や、物事の考え方にも前職の経験がすごく活きています。パッケージ販売は、自分達の守備範囲を超えた部分を販売店に任せてしまいがちですが、その部分もお客さまとちゃんと会話ができるので、信頼を勝ち得やすいと感じています。

みなさん前職の経験が活きているのですね。介護福祉業界とIT業界、どちらの経験もないとやはり難しいのでしょうか。

一同
全然問題ないです(笑)。
B
パッケージ自体の守備範囲がすごく狭いので、最低限のことはすぐできるんですよ。もちろん、高みを目指すにはそれだけ知識を広げなくてはいけませんが。やる気があれば大丈夫だと思います。
A
特に24、25歳で入社する、若手社員の順応がとても早いですね。
C
そうそう。伸びしろがすごい。ゼロベースの方がむしろ入りやすい部分もあるかもしれないですね(笑)。

競争心、継続力…NDソフトウェアに向いている人

NDソフトウェアに向いている人、反対に向いていない人ってどんな人だと思いますか?

B
うーん、いろんなタイプの人がいて、すごく勉強熱心な人も、イケイケな人もいるのですが(笑)、競争心のある人には向いていると思います。
C
確かに。営業職は売上ランキングが出るんですよ。今はシステムが進化していて、その日の時点のランキングまでわかります。競争が苦手な人は、あまり向いていないかもしれないですね。
A
向いている人は勉強が苦にならない人でしょうか。どんどん新しい知識が必要となるので、少しずつでも勉強を続ける必要があります。反対に、継続や勉強が苦手な人は入ったあとで、大変かもしれないです。
B
わかります。アンテナの立て方というか、さまざまなところから情報を収集する力も非常に重要だと思いますね。
A
また、サポート職ですと、聞く力があり物事をわかりやすく伝えることができるコミュニケーション能力の高い人は向いていると思います。
C
営業もそうですね。また、人と会う回数がとても多いので、コミュニケーション能力にプラスして、初対面が苦にならないというのも、実は大事な要素かもしれません。
A
あと個人的には、ポジティブな方と仕事をしたいですね。
B
確かに。役員や社長に対して、自分のアイデアを提案させてもらえる風通しの良い会社ですから、案や意見をどんどん出せる人はいいと思います。

充実した休暇制度で、仕事にメリハリを

NDソフトウェアの良いところを教えてください。

C
営業職は評価がとてもシンプルでわかりやすく、頑張りがいがありますね。年齢や社歴にとらわれず、頑張った分、すぐ業績に跳ね返ってきます。
B
成果が形になるというのは、やはり満足度につながりますね。もちろんやらなかったらそこそこで終わってしまいますが。上限がないんです。
C
正直いただけるインセンティブにびっくりすることもありますね。
B
そうですね。また、スケジュールにメリハリをつけやすいのもいいところだと思います。忙しい時期はかなり働くこともありますが、落ち着いているときは、早く帰れるし、休暇も取れます。お盆やお正月など、連休をつなげることも自由にできます。前職では月200時間残業とか普通でしたし、有給休暇なんてあってないようなものだったんですよ(笑)。
C
私も、前職には“上司が帰らないと帰れない文化”がありました(笑)。定時という概念がなかったですね。今は、定時退社への意識がとても高いです。マネージャーが率先して早く帰ってくれるので、とても帰りやすいです。
A
なるほど。営業職はそうですよね。サポート職ですと、「お客さまが喜んでくれたポイント」みたいなものはないので(笑)、評価が難しい部分もありますし、連休もすこし分散して…とはなるかもしれません。とはいえ、有給は取りやすいですね。計画的な有給取得を推進していて、リフレッシュ休暇(上期と下期それぞれ1回ずつ2連休)とアニバーサリー休暇、合わせて5日間は必ず取得することになっています。また、社長に直接、自分の意見を送ることのできる提案書があり、社長がちゃんとそれを読んで、時に実現にするところなど、NDソフトウェアのとてもいいところだと思います。
B
あと、自宅に帰って作業する場合も残業代出ます。自由な働き方ができるのは魅力ですよね。そのほかだと社員交流がすごく多いです。仲がよく、ドライな感じがしません。
A
そうですね。他の営業所に配属されたことがないので、関西しかわかりませんが、職場はとても楽しいです。
C
わかります。上司にも言いたいことをガンガン言える。
B
(笑)。

今より、さらに良い会社を目指して

NDソフトウェアで課題に感じている部分も教えてください。

A
そうですね。今、営業所に女性が少ないので、男女問わずもっと働きやすい職場にしていきたいと考えています。私は結婚後も仕事を続けたくて、出産後は在宅勤務をしています。世の中には、家庭の事情などで、仕事をしたくても仕事ができない環境にいる方もいらっしゃると思うのですが、本人が仕事のやり方を選択できたらいいなと思うのです。女性がもっと活躍していけるよう、私はその見本となりたいです。
B
私は、ソリューション・開発・サポートセンターの3つが、もっと同じ方向を向いていけたら、と考えています。やはりすべては、お客さまの方向を向いているべきです。例えば、現在サポートセンターでは、応答率を上げることを目指していますが、もしかしたら応答率以外に指標にすべきものがあるかもしれません。開発では、もちろん法改正に対応しなくてはならないのですが、とはいえ、お客さまはもっと違うものを求めているかもしれない。会社の評価制度自体が、本当にお客さまの方向を向いているかと言えば、まだ、そうではないところもあると思うのです。現場のお客さまの意見をもっと方針に取り入れ、社内の方向をそろえていきたいと考えています。
C
私は、NDソフトウェアのICT化を進めたいと考えています。これまで名刺を個人で管理してきたのですが、今年の3月から、システムで管理できるようになりました。営業マンが自分の頭だけで考えて行動するより、スケジュールの組み方など機械に任せた方が効率化できる部分があると思います。例えば月初に「今月はここに行こう!」と、教えてくれるとか、スケジュールがプッシュ通知で届くとか。営業個人間の平準化にもつながるのではと思います。もちろん、希望も込めてですけど、ICTの会社だからこそ機械が得意なことは機械に任せ、もっと効率化を計れたらと考えています。

キャリア採用志望者へのメッセージ

NDソフトウェアのキャリア採用を検討してる方々に向けて、メッセージをお願いします。

C
最初にも少し話しましたが、今後30年は成長していけるであろう業界の安定性に加え、NDソフトウェアには、トップシェアメーカーであるという強みがあります。この成長をさらに加速すべく、ぜひ当社の成長に力を貸していただきたいです。もし興味があればぜひ、一度、私たちのプレゼンを聞いていただければと思います。
B
私は前職で、会社の限界を感じていました。年収の目標もありましたし、面接の際には具体的な額の相談もしました。今はそれが叶っています。NDソフトウェアは、介護業界のリーディングカンパニーになりつつあり、「介護業界は全てND」というところまで、もっていくこともできるのでは、と思っています。そのくらい会社としての勢いはあるのですが、この勢いを伸ばしてくれる人が足りていません。だから、もし、チャレンジしてみたいという方がいらっしゃったら、活躍の場はしっかり提供できますので、ぜひチャレンジしていただきたいです。やりがいを求めていたり、努力するつもりがあるのなら、すごくいい会社だと思います。
A
転職はとてもパワーを使うことだと思います。私は自分のキャリアアップを目指して転職を経験し、NDソフトウェアに出会い、好きな仕事を15年続けられていて、とても幸せです。自分の学歴にコンプレックスがありましたが、会社は仕事のできる人が求められる場所です。もしも、私のように学歴にコンプレックスを抱えてる方がいるなら、仕事ができる人に私達が育てます。キャリア採用を支えてくれる人がたくさんいる、とても良い環境です。相談があれば、ぜひ門を叩いてみてください。