中途採用 | 介護システム、介護ソフト、健診システムのNDソフトウェア株式会社

社員インタビュー 林寛之

東京MAユニット マネージャー 営業職

CAREER

2008年 地元・福岡のシステム会社に入社。営業職として勤務。
2013年 NDソフト九州第一営業所入社。営業職として勤務。
2015年 東京オフィスの立て直しプロジェクトに伴い、東京オフィスに異動。1年で売上を倍増させる。
2016年 大手法人を対象にした新しい市場でのシェア獲得を目指し1人で挑戦を始める。
2017年 MA組織化に伴い、マネージャーに就任。
※2019年2月時点

前職は、福岡のシステムインテグレーターの営業職です。さまざまな業界に向けてソリューションを提案してきましたが、業界を絞ることを考えた際、日本で必要とされている介護福祉の市場、またその中でもNDソフトウェアの商品力に魅力を感じ、転職を決めました。九州の営業所に3年勤務した後、東京オフィスに異動し、現在は、大手法人をお客さまとするMAユニットのマネージャーを務めています。

営業もチームワーク

大きな案件が入ってくるMAチームでは、負荷が集中してしまうことがあります。大変なときは、営業もサポートも協力して、「みんなでがんばる」という風潮があり、目指していた空気ができあがってきたな、という感覚です。あたたかく、アットホームでありながら、チームメンバーが同じ方向を向き、メリハリをつけて仕事に取り組める環境が理想的です。

介護業界をよくする「価値」

私が仕事に求めるものは「価値」ですね。例えば、介護請求のソフトを作っているメーカーは、われわれがメジャーとしている市場に50社ほどありますが、出来上がる請求のデータとしては、各社同じものを作っているんです。これは正直無駄だと思うんですよ。極端な話ではありますが、NDソフトウェアが介護請求のソフトを全て引き受ければ、余った労力は、介護の現場がもっとラクになる仕組みを作ることに使うことができます。1人でできることに限りがあるように、 1社にできることにも限りがあります。ほかの会社も巻き込んで、業界を良くしていけるところに、この仕事の価値を感じています。

記録の自動化が叶える未来

今、注目しているのは記録の自動化による「職員さんの頭の中のケア」です。介護の現場で働く50、60代の方の中にはPCのキーボードに不慣れな方もいらっしゃいます。キーボードで打ち込むよりも、しゃべったことがそのまま記録に残せたら、記録の手間がぐっと減りますよね。ただ、これもしゃべらなければ記録に残せないわけで、現状、記録は人間を介す必要があるんです。でも、利用者さんの動きをそのまま記録に残す、「記録の自動化」ができれば、人は記録の手間から解放されます。その分の労力は何かあった時の対応などに使うことができる。今、このような部分に可能性を感じています。