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INTERVIEW

山形本社 カスタマーサービス部
平 優香

2020年入社

※2021年10月時点

YUUKA TAIRA

仕事のやりがいも、暮らしの充実も。

学生時代、出身地である南陽市の企業で働きたいという思いがありました。また、少子高齢化が進んでいる今、介護業界の手助けができる会社で働くことによって、これからの社会に貢献できると思い、NDソフトへの入社を決めました。

もうひとつ、女性が働きやすい環境であるということも決め手でしたね。実際に働いてみて時間短縮勤務や育児短時間勤務といった制度を利用して、定時の時間よりも早く退勤する社員も多く、仕事と子育ての両立がしやすい環境を実感しています。

声だけで“伝える”ということ

現在はサポートセンターにて、当社のシステムを利用いただいている事業者様からのお問い合わせに対してお電話でお答えする業務を行っています。学生時代は社会情報学科に所属し、心理学についても学びましたが、声だけで何かを伝えるのはとても難しいことです。一般的に人の知覚は視覚情報に頼ることが多いんですね。お客様に合わせて話すスピードをゆっくりにしたり、声をワントーン高く話すことによって聞き取りやすくしたり、学んだことが現場で活かせていると感じます。

ちなみに、こうしたお客様からのお問い合わせを受け、サイト内にあるQ&Aサポートページなどを作成するのもサポートセンタースタッフの仕事ですね。

入社前は不安もあった

入社前は介護についての知識がなく、また人と話すことにも苦手意識があり、正直不安はありました。しかし、しっかりとした研修と先輩方の手厚いサポートのおかげで介護への理解を深めることができましたし、電話を取る回数を重ねること、日々サービスへの理解を深めることでお電話口のお客様にスムーズに対応できるようになりました。

仕事を通じて、自分に自信が持てるようになった

サポートセンターはお客様と直接お会いできるわけではないので、自分が話したことをお客様が理解できているのか、理解できていなければどこまでは理解していて、どこから理解していないのか、しっかり確認しながら対応することが大切です。マニュアル通りに案内するだけではなく、まるで隣にいるかのように温かく、臨機応変に対応することを日々心がけています。その中で、「ありがとう」「わかりやすかった」とお客様から感謝のお言葉をいただけたときはとてもやりがいを感じます。

お客様と会話することによって人と話すことが好きになりましたし、なにより、自分に自信が持てるようになったので、仕事を通じて私自身が成長している実感があります。

今後の目標

今後の目標は、自分が今目標としている先輩方のようになることです。NDソフトには仕事面だけではなく、人間として尊敬できる先輩方がいます。自分が困っているときや悩んでいるとき、いつも先輩方が優しくフォローしてくれました。後輩ができたときは自分も目標としてもらえるような先輩になりたいです。