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令和3年度
障害福祉報酬改定 2020/11/13 - 【生活介護】
2020/10/21 第18回 令和3年度
障害福祉サービス等報酬改定に向けて
2020年10月21日 第18回障害福祉サービス等報酬改定検討チームが開催されました。
その中の『生活介護』については、下記2点について議論されました。
論点1 常勤看護職員等配置加算の拡充について
論点2 重症心身障害者への支援に対する評価について
■常勤看護職員等配置加算の拡充について
常勤看護職員等配置加算(Ⅲ)(仮称)として、常勤看護職員を3人以上配置している事業所を評価してはどうか。また。常勤看護職員等配置加算(Ⅱ)及び(Ⅲ)については、医療的ケア児の判定基準の見直し案や判定基準案のスコアを活用し、一定の要件を満たす利用者を受け入れた場合に算定可能としてはどうかについて協議されました。
■重症心身障害者への支援に対する評価について
手厚い職員体制の評価については、既に人員配置体制加算と常勤看護職員等配置加算が設けられてるが、重症心身障害児者の支援に当たっては、これら加算の要件以上に手厚い体制を整える必要があると考えられる。そのため、重度障害者支援加算に「重症心身障害者を支援している場合」に算定可能となる区分を創設し、人員配置体制加算と常勤看護職員等配置加算に上乗せする形で評価する仕組みを検討しては…
本内容は重要論点を抜粋し、議論の際の発言などをまとめたもので、掲載当時のものです。
掲載内容は「意見」であり、未確定事項になりますのでご注意ください。
詳細については厚生労働省の資料をご確認ください。