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導入事例

「ほのぼの」シリーズで、
現場の課題解決に繋がったお客様の声をご紹介します。

▼「ほのぼの」シリーズで解決したお困り事
タブレット活用 パソコン苦手 ペーパーレス化
システムはなくてはならない存在。手書きの記録からステップアップ
介護事業(入居系) 介護事業(居宅系) 香川県

香川県坂出市にある社会福祉法人 松寿会 法人本部 水口(みなくち)様にほのぼのNEXT、CarePaletteの導入の背景と効果について伺いました。

施設情報

社会福祉法人 松寿会
〒762-0015 香川県坂出市大屋冨町3100番地13
実施事業:介護老人福祉施設、短期入所生活介護、通所介護、居宅介護支援、訪問介護
介護老人保健施設、短期入所療養介護、通所リハビリ、訪問リハビリ
小規模多機能型居宅介護、グループホーム、定期巡回・随時対応型訪問介護看護
地域密着型通所介護、ケアハウス、住宅型有料老人ホーム
障がい福祉サービス、保育園、太陽光発電事業
URL:http://www.shouju.or.jp/
 

 

運用システム

ほのぼのNEXT
CarePalette
 

介護記録のシステム化を検討された際の状況を教えてください。

以前は、ケース記録を書き終わったと思ったら、また日報にも同じ内容を書いて、また別の書類にも同じような記載を繰り返し・・・と手作業での転記が多く、非常に時間がかかっていました。介護の現場は慢性的な人手不足でもありますし、システムで解決出来ることはやっていきたい、ということで取り組み始めました。
 

ほのぼのNEXTに決定されたポイントを教えてください。

記録以外の分野において、ほのぼのを利用していた、という点がもちろん大きいのですが、大事なことですから、他メーカーも比較検討しました。一長一短ありましたが、総合的に勘案すると、ほのぼので記録システムを追加するのがベストではないかという結論に至りました。
 

 

導入する上で苦労した点

これまで手書きでしたので、手書きが当たり前という感覚が強かったと思います。システム化が定着した後のイメージを持ってもらうことに注力しました。その中でタイピングやPC操作が不慣れな職員もいましたので、各フロア単位でPCに詳しい職員、慣れている職員をほのぼの導入の中心人物に選任するという体制を取りました。身近に聞ける人がいるという環境で、聞きたい時にすぐに聞けて、スピード感も上がりました。導入時の不満感を貯めることなく進めることが出来たと思います。
また、いきなりペーパーレス化といったようなやり方ではなく、ステップを踏んでいったのも良かったと思います。まずは、水分をやりましょう、来週は、プラスで食事もやりましょう、その次は、排泄もやりましょう、といった感じです。
 

 

運用方法の一部と導入後の効果を教えてください

当初の目的は達成出来ています。転記作業は無くなりましたので、間違いなく時間短縮が出来ています。ケース記録は、後から探す際にも検索すればすぐに見つかりますし、紙とは大きく異なる点です。日誌の電子印も利用しています。印刷しての回覧はしていません。統計も活用しています。アンケートや予算編成の際に介護度の集計をしています。
 一番おススメしたいのは、バイタル測定機器とCarePaletteの連動です。これは素晴らしいです。現場職員の評価も大絶賛です。記録時間の削減効果が如実に表れた部分です。この効果があったため、CarePaletteの台数を増やしました。今では、ほのぼのがなくてはならない存在になっています。
また、当法人では、働きやすい職場づくりにも注力しています。企業主導型保育事業所を2017年に開園しました。定着率も上がっていますし、求人の応募が増えています。親の職場を見学する子ども参観もやっており、システム化による効率化とともに職員の満足度向上に寄与していると思います。
※次世代育成支援対策推進法に基づく認定企業 香川県内社会福祉法人 第1号

 

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