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令和3年度
介護報酬改定
2020/10/28
【2020/9/30 第186回社保審】
令和3年度介護報酬改定に向けて

2020年9月30日 第186回社会保障審議会介護給付費分科会が開催されました。
主に下記2点について議論されました。
 
(1)介護人材の確保・介護現場の革新​
(2)制度の安定性・持続可能性の確保​

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■人員配置基準等の取り扱い
今後も高齢化がすすむ中で介護サービスの需要の増大、担い手の不足が見込まれる中、質の担保に留意しつつ、育児や介護と仕事の両立を進める観点や、柔軟な人材配置を可能とする観点等が協議されました。
 
■介護職員の処遇改善
介護関係職種の有効求人倍率は高く、介護職員の人手不足が高い状態で推移しており、介護職種への採用や定着を促していくことが必要である中、介護職員の着実な処遇改善に向けて、どのような方策が考えられるか…等について協議されました。
 
■サービス提供体制強化加算等
質の高い介護サービスの提供を進める観点から、介護職員等の質の向上やキャリアアップ、人材の定着等をより一層促進するために、サービス提供体制強化加算について、勤続年数やロボット、ICT活用による生産性向上、介護サービスの質の評価に関する取組、報酬体系の簡素化などについて協議されました。
 
■介護現場の革新
見守りセンサーとインカム等のICT機器との併用などによる効果実証の結果等を踏まえ、テクノロジーの活用によって、サービスの質の向上や職員の職場定着に取り組む介護事業所に対する報酬上の評価などについて協議されました。
 
■文書に係る負担軽減
文書負担の軽減や手続きの効率化を一層推進していくために…
 

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本内容は重要論点を抜粋し、議論の際の発言などをまとめたもので、掲載当時のものです。
掲載内容は「意見」であり、未確定事項になりますのでご注意ください。
詳細については厚生労働省の資料をご確認ください。
 
 

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