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令和3年度
介護報酬改定 2020/10/30 - 【全体 基本的な視点(案)】
2020/10/9 第187回社保審
令和3年度介護報酬に向けて
2020年10月9日 第187回社会保障審議会介護給付費分科会が開催されました。
その中の『令和3年度介護報酬改定に向けて基本的な視点(案)』について議論されました。
令和3年度の介護報酬改定に向けた基本的な視点は、次のように整理でき、概ね次の5点に
集約されるものと考えられる。
(1)感染症や災害への対応力の強化
(2)地域包括ケアシステムの推進
(3)自立支援・重度化防止に向けた取組の推進
(4)介護人材の確保・介護現場の革新
(5)制度の安定性・持続可能性の確保
【改定にあたっての基本認識としては次の5点】
・感染症や災害への対応力強化を図っていく必要
・「地域包括ケアシステム」を各地域の特性に応じて構築し推進していく必要
・高齢者の自立支援と重度化防止に資するものであることが求められ、
質の高いサービス提供を推進していく必要
・総合的な介護人材確保対策や生産性向上をはじめとする介護現場の革新の
取組を一層進めていく必要
・制度の安定化・持続可能性を高めていく必要
それぞれの基本的な視点は…
本内容は重要論点を抜粋し、議論の際の発言などをまとめたもので、掲載当時のものです。
掲載内容は「意見」であり、未確定事項になりますのでご注意ください。
詳細については厚生労働省の資料をご確認ください。