令和6(2024)年度 法改正
最新情報まとめ|NDソフトウェア
介護保険法および障害者総合支援法に関する最新ニュースやお役立ちコラム・資料をご紹介する特設ページです。
-
処遇改善加算の一本化、新加算の名称は「介護職員等処遇改善加算」 評価は4段階 厚労省案
-
令和6年度 介護保険法改正2023/12/04

《 厚労省 》
厚生労働省は来年度の介護報酬改定で、介護職員らの処遇改善を目的とする既存の3加算(*)を一本化する。一本化後の新たな加算の名称は、「介護職員等処遇改善加算」とする考えだ。【Joint編集部】
* 処遇改善加算、特定処遇改善加算、ベースアップ加算を指す。
30日の審議会(社会保障審議会・介護給付費分科会)で説明する。介護職員の資質向上、キャリアパスの構築、職場環境の改善、介護現場の生産性向上などの取り組みに応じ、4段階の区分を設ける案も示す。加算額を各職種で柔軟に配分することを認めていく。
処遇改善を目的とする3加算の一本化は、介護施設・事業所の事務負担の軽減、算定率の向上などにつなげることが狙い。厚労省は現場の混乱を避けるため、一定の経過措置も設けつつ来年度から実施する考えだ。
※当記事は掲載日時点の情報です。

メールマガジンのご登録はこちらから
令和6年度 介護保険法改正の最新情報を無料でお届けします。
以下をご入力の上、「確認する」ボタンをクリックしてください。
登録メールアドレス宛に自動でメール送信いたします。(* は必須項目となります。)