令和6(2024)年度 法改正
最新情報まとめ|NDソフトウェア
介護保険法および障害者総合支援法に関する最新ニュースやお役立ちコラム・資料をご紹介する特設ページです。
-
現役世代の介護保険料、来年度は過去最高の月6276円 年7万5千円超に増
-
令和6年度 介護保険法改正2024/01/18
《 厚労省 》
厚生労働省は17日、介護保険の給付費を支えるために40歳から64歳の現役世代が支払う保険料について、来年度の見込み額を明らかにした。【Joint編集部】
1人あたりの平均で月額6276円。前年度と比べて60円高くなる。年額の平均は7万5313円で、前年度より720円増える。この日の社会保障審議会・介護保険部会(持ち回り開催)に報告された。
高齢化で介護ニーズが拡大していることが最大の要因。月額2075円だった制度開始時(2000年度)の3倍超に膨らんでおり、負担は今後も重くなっていく見通しだ。
現役世代の介護保険料は医療保険料と一体的に徴収される仕組み。個々の金額は、加入している医療保険の種類や所得などによって大きく異なってくる。
厚労省が公表した来年度の見込み額は、いずれも労使折半前のもの。サラリーマンらの場合、原則として半分は企業側が40歳以上の社員の数だけ負担することになる。
※当記事は掲載日時点の情報です。
介護ニュースJoint引用
メールマガジンのご登録はこちらから
令和6年度 介護保険法改正の最新情報を無料でお届けします。
以下をご入力の上、「確認する」ボタンをクリックしてください。
登録メールアドレス宛に自動でメール送信いたします。(* は必須項目となります。)