NDSコラム

仕事 2018/12/22
ICT活用で変わる介護の現場2
~ICT化によって業務が見える化に!~

介護業界は人材不足が深刻化しています。もちろん人材を定着化させるための取り組みを各事業所は行っていますが、それだけでは人は定着しません。そこで最近では人材定着のためにも、業務をICT化して現場から仕事の無駄やムラ、無理な業務をなくす取り組みが徐々に増えてきました。
これは仕事を効率的に行うだけでなく、省力化や生産性をアップすることにも一役買います。少ない人数でも業務をICT化することで効率よく回転させ、かつ業務が見える化でき、情報共有がスムーズに行われるようになります。今回はITC化することでどのような場面で利用されるのかを具体的にご紹介します。

利用者の情報を共有化できるメリット

事業所ではいろいろなサービスを提供していますが、そのサービスによっては利用者側からも多くの要求が発生することがあります。例えば『入浴サービス』を考えてみましょう。利用者によってはお湯の温度は少し高めが良いとか、入浴する時にシャワーキャップをつけて欲しいとか、いろいろな要望がでることがあります。
 
もちろん介護職員は今までもこれらの細かいニーズに対して対応してきたでしょう。しかし職員の数が少ないと、申し送りされていたとしてもなかなか対応できないこともあります。そしてこれらの情報をノートに記入した場合、その事務作業の対応もしなければなりません。そもそもそれらの情報をノートのどこかに記録していたとしても、すぐ辞書のように確認できるわけではありません。
 
そこで利用者に関する要望をサービスごとに整理して、それが一瞬で出てくるようになれば、介護職員の負担は一気に減るようになるでしょう。そして結果的に介護職員の誰でも同じサービスを提供することが可能になります。つまり利用者の情報を共有する共通プラットフォームがあれば、サービスの品質を一定に保つことができ、より質の高いサービスを提供することが可能になります。それこそが利用者情報を共有化したことで得られるメリットです。
 
介護職員にとっては利用者情報が一瞬で確認でき、利用者側はよりきめ細かいサービスを受けることができるので、双方向にとって大きなメリットが生まれます。
 

クラウドサービス利用で情報連携を楽に!

仕事の効率をアップしてくれるICT化ですが、実際に事業所に導入しようと思うと莫大な費用や時間がかかると思われがちです。しかし最近では介護業界に特化したシステムやクラウドサービスが登場しています。少しカスタマイズするだけで、非常にリーズナブルに利用することが可能になりました。
 
もちろん事業所のサービスによっては、カスタマイズに時間がかかるものもあるでしょうが、それでもシステムを一から作っていては間に合いません。そこである程度介護事業所の業務分析をした上で、慣習やサービスに沿った介護業務に特化したクラウドサービスが出てきました。
 
このクラウドサービスの登場により、膨大な書類の作成や保管といった事務作業に時間を割く必要がなくなりました。介護業界はまだ昔ながらの紙文化が残っているので、それらが無くなるだけでも相当な省力化になります。
 
例えば職員が巡回して利用者さんを見回ったとします。そのときバイタル情報をノートに記録する場合でも、クラウドサービスなら巡回するだけで専用タブレットに情報が送信されます。従来はノートなどにバイタル情報や投薬情報などを記載して、後でPCに記録することもありました。しかしICT化しておけば、自動的にバイタル情報が入力され、投薬した時点でタブレットをチェックしておけば記録することが可能になります。
 
しかも各職員が持ち歩くタブレットはリアルタイムに記載されるだけでなく、誰もが必要な情報を共有化することができるようになります。従来の入力作業や転記といった事務作業から解放されるようになります。
 

スマートデバイスの登場が仕事を変えた!

介護というお仕事をされている方の中には、PCやタブレットといったデジタル機器が苦手という方もいらっしゃいます。しかし最近ではスマホが爆発的に広がり、誰もが1台は所有している時代です。しかも年代に関係なくスマホを持ち歩く時代になりました。
 
そのことがデジタル機器への拒否反応を減らし、介護業界でもデジタル機器で情報共有する機会が増えてきました。例えば居宅介護でもそのような波が見られます。ヘルパーさんが利用者のご自宅に出向く時、このようなスマートデバイス(タブレットやスマホなど)を活用していけば、移動中や訪問した利用者のご自宅でも記録を入力して情報共有化することが可能です。その逆も可能で、利用者情報をデバイス一つで入手することも可能です。
 
このように介護職の仕事のスタイルを大きく変えることに貢献できるのが、ICT化のメリットです。今まで何度も訪問しなければならなかった(スケジュールを確認し、利用者さんに確認した上で事業所に戻り印刷したものをお渡しするなど)場合でも、たった1回の訪問だけでその場でデジタル機器からスケジュール調整し、かつモバイルプリンタから印刷することも可能です。
 

まとめ―事務処理が大幅に短縮される!

ICT化により、いろいろな業務が効率化できることをご紹介してきました。タブレットやスマホなどを使い、介護クラウドシステムを利用すれば、今までの事務処理が大幅に短縮されるようになります。
 
このように介護事業者のICT化は、年々導入障壁が低くなってきています。例えばNDソフトウェアの「ほのぼのNEXT」は、ケア記録や請求業務などのICT化が可能なので、業務効率のアップを実現してくれます。もし現在業務効率を考えたい、無駄な作業をなくしたい、情報の共有化がしたいと考えていらっしゃるなら、一度NDソフトウェアにご相談ください。良い答えが待っていますよ!
 
 

おわりに

最後までお読みいただきありがとうございました。
介護事業所様にお役立ちいただけるよう「eBook」をご用意しました。是非、ダウンロードしてご活用いただければと思います。ダウンロードは無料です。

今すぐeBookをダウンロード

 
 

PAGE TOP