コラム

家庭 2018/12/24
介護職の家庭生活とは3
~違う視点で考える仕事と子育ての両立~

今までこのシリーズでは介護職と子育ての両立について実例などをお届けしながら、工夫や方法論をご紹介してきました。仕事をする上ではご家庭がある方なら、誰もが「家庭生活(広義の子育てまで含める)と仕事の両立」の難しさを感じているはずです。
将来子育てがひと段落したら再就職をしたいが、それまで専業主婦をしていく自信がない、一旦正社員で働いていたのにパートで働くと将来のキャリア形成につながらないのではという不安があるという方は、ここで一度視点を変えてみませんか?
ここでは両立するためにあえて「パート」という働き方を選んだ場合、どのようなメリットがあるのかをご紹介していきます。現在仕事と家庭の両立に悩んでいらっしゃる方は是非ご一読ください。

介護職の働く時間帯が両立を難しくする

介護職には早出・遅出だけでなく、夜勤というローテンションがあります。このような常勤職員としての仕事シフトを行うと、家庭生活の両立が難しくなることがあります。不規則な勤務なので、家族との生活時間帯が合わないということも起こるでしょう。
 
そこで介護職を続けながら家庭生活や子育てを継続するなら、「働く時間帯」に注目してみましょう。正社員で働いていた人は、パートという働き方を選びたくないという声も聞きます。しかしどちらも両立したいなら、働く時間帯を考えてみると良いかもしれません。
 
昼間だけならデイサービスやホームヘルパーとして働く、施設なら入浴介助や食事介助などの忙しい時間帯に働く、5時間だけ働くといった雇用先のニーズに合わせた働き方が可能になります。つまり雇用先でもそれなりのニーズがあり、かつ自分の選択に合った時間帯を選ぶ方法なら、フルタイムで働く必要はなくなります。
 
その逆に思い切って夜勤だけ働くという方法もあります。夜勤専属という方法ですが、これなら夜勤のニーズが高く、たいてい時給が昼間より高いので時間さえ合えば合理的に働くことが可能です。ただし家庭や子育てを両立したいなら、週1~2回程度に抑えたほうが良いでしょう。
 
思い切った働き方なので、人によっては生活リズムが崩れるというデメリットがあるかもしれないので、家庭環境や体力に応じて働くことをお勧めします。
 

工夫1-曜日を固定して働く

家庭を持ち、かつ子育て中という方は週末に働きたくないという方もいるでしょう。パートナーが土日の休日なら、やはりそれに合わせて働くという方もいます。そしてできれば家族が集う曜日はなるべく家にいたいと誰もが思うはずです。
 
パートという働き方を選ぶと、曜日を固定して働くことができる場合があります。事業所によっては週3回とか2回といった回数だけでもパートの介護職員を募集していることがあります。
 
この働き方のメリットはシフトといった時間制を選ぶのでなく、曜日を選んでフルタイムで働くという方法です。人によってはこの方法のほうが集中して働ける、正社員のように(日数が足りないにしても)働けるので感覚を忘れないという方もいらっしゃいます。
 
最終的にはどの働き方でも、パートナーの扶養に入っている場合は、扶養の範囲内外なのかも考慮に入れて決めていくと良いでしょう。
 

工夫2-体力と相談して働く

介護職というとどうしても体力が必要だというイメージがあります。実際に介護職を経験している方なら、仕事内容によってはかなり疲れるものがあるということはわかっているでしょう。それに加えて家庭や子育てを両立する場合、体力をどの程度温存しておけばよいのかもしっかり考えて仕事を選ぶことが大切です。
 
これは介護職という仕事にもいろいろな仕事があり、働く事業所によっても任される仕事が違うので、一概に全部体力勝負というわけではありません。どのような仕事を選択するかによっても、疲れ方が違うということです。
 
もし家庭や子育てと両立したいと考えているなら同じ介護職でもどんな内容なのかを事前にヒアリングするか確認するようにしておきましょう。そしてそれらの仕事をこなした上で本当に家庭や子育てと両立できるか、シミュレーションしておきましょう。
 
これは就業してから、実際仕事が想像よりきつかったのですぐ辞めてしまった、ということを避ける意味もあります。せっかく入った職場ですぐ辞めてしまっては、仕事先でも迷惑がかかります。またその後の仕事選びにもマイナスのイメージがついて自信を失うことになりかねません。
 
その意味でも、自分の体力でできる仕事なのかをよく考えてから選ぶようにしましょう。

まとめ‐効率的に仕事と家庭を両立するために

家庭と仕事の両立はとても大変な反面、子育てがひと段落して手がかからなくなると仕事ができる時間も増えます。その結果介護の仕事を続けていたことが将来のメリットになる、という好循環も生まれます。そして最近では便利なツールであるNDソフトウェアの『ほのぼのシリーズ』を活用することで、正社員でもパートの方でも効率的に仕事ができる時代になってきました。
もしこれをお読みの方の中に、スマホやタブレットの扱いになれているならこれはかなり朗報になるでしょう。これからの介護職はこれらの機器を使って効率的に仕事を進めることができるようになってきているからです。
時間に追われて仕事や家庭を維持するのは大変です。その意味でもこのような便利なツールは介護職の仕事のスタイルを変えていくきかっけの一つになるでしょう。
 
 

おわりに

最後までお読みいただきありがとうございました。
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