NDSコラム

人材 2019/06/25
介護の人員不足を解消するための取り組みとは

介護の人員不足を解消するためには、「人員不足を解消するための取り組み」と「離職率を低下させるための取り組み」の2つが大切です。折角採用にこぎつけ、リーダー人材として育成をしても、離職してしまっては困りますよね。そこで今回は、介護の人員不足を解消するための取り組みをご紹介します。

人員不足を解消するための取り組み

 

 
人員不足を解消するためには、「どんな人材でも働きやすい職場」を目指しましょう。
 

ワークシェアリングの推進

フルタイム勤務が難しい人材を活用するために、業務を細分化し、パートタイム勤務でも任せられる仕事を切り分けましょう。マネジメント層は管理業務に集中することができるようになりますし、短時間勤務しかできない人材も有効活用できるようになります。
 

ブランク明け人材の登用

育児や介護でブランクがある人材は、即戦力が欲しい転職市場ではなかなか採用に至らないケースが多くあります。しかし、ブランク明け人材であっても、素晴らしい経歴やスキルを持つ人材や、能動的に勉強をして成長していくことができる人材は沢山います。バックアップ体制を整えることで、優秀な人材を確保し人員不足を解消することができます。
 

シニア世代の活用

年金支給開始年齢の引き上げや、「アクティブシニア」と呼ばれる活発に行動する高齢者が注目を集める中で、シニア世代の求職者が多くなってきています。利用者に年齢が近いシニア世代。培った知識や経験を活かしたサービスやアドバイスができるのは魅力といえます。体力や体調面での配慮が必要なケースもありますが、ワークシェアリングを推進し、業務を細分化することで、シニア世代でも無理なく輝く環境を整えることができます。
 

離職率を低下させるための取り組み

 

 
離職率を低下させるために、すぐに取り組める施策をご紹介します。
 

女性が働きやすい労働環境の整備

家庭と仕事の両立に悩む女性は多いもの。介護職では沢山の女性が活躍しており、女性が働きやすい労働環境の整備はどの職場でも優先課題のひとつといえます。
 
特に離職に繋がりやすい、妊娠・出産・介護といった問題をフォローするため、短時間勤務の導入や、在宅ワークの導入を日本政府は推進しています。介護職では、バックオフィス以外の在宅ワークは難しいケースが多くあります。しかし、ITを活用することで、訪問先から業務日誌を書くことができますし、WEB会議なら自宅から会議への参加が可能になります。事業規模や実態に合わせて、IT化や制度の整備を進めていくことで、女性だけではなく多様な人が働きやすい職場になります。
 

フォローアップ研修や教育制度、教育支援制度の整備

優秀な人材の流出を防ぐためには、「明確なキャリアが描けること」が重要です。必要に応じて教育・研修を行うだけではなく、個々の進度や理解度に合わせたフォローアップ研修を行いましょう。更に、教育支援制度を整備することで、資格の取得や知識・スキルの習得をバックアップするのも重要なポイントです。経営計画・理念そして行動指針に基づいた適切な教育・研修を行うことで、社員が一丸となって会社のビジョンを達成するために進むことができるようになります。目標が明確になるため、モチベーションが向上する効果が期待できます。
 

見える化の推進

優秀な人材を正しく評価することができる人事評価体制の構築は、人材を定着させるために必要不可欠です。経済の流れが読みにくい世の中では、評価を給与査定と連動させ固めてしまうと、原資が不足する恐れがあります。そこで、先ほど触れたように、会社のビジョンを達成するための人事評価体制を構築しましょう。人事評価体制を見える化するには、評価の軸を明確にして共有しましょう。また、複数人で評価することで、評価をより公正にできるようになります。頑張った分だけ評価をされる体制の構築で、離職率を減らすことができます。
 
更に、業務の属人化を解消するのも重要なポイントです。ITを活用して、事業所間やチーム間の情報共有をすすめましょう。「誰かがいないと業務が回らない」のではなく、「誰もがフォローできる環境を整える」ことで、離職率を減らすことができるようになります。
 

おわりに

ほのぼのNEXTで情報共有をすすめ、業務の負担を削減することで、離職率の低下だけではなく業務の効率化を可能にします。介護の人員不足にお悩みの方は、ご紹介した施策と共に、ICT化にも取り組んでみてはいかがでしょうか。

 
 

おわりに

最後までお読みいただきありがとうございました。
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