NDSコラム

仕事 2020/12/10
ICTを活用した除雪管理システムで
地域を活性化しよう!

12月中旬に入り、本格的な寒さを感じる季節になってまいりました。昨年は比較的暖冬でしたが、今年は例年通りの寒さになると予想がされています。冬になると降雪量の多い地域は除雪問題に悩まされることがあります。積雪量の多い地域は定期的な除雪を行わないと交通が麻痺し、地域住民の生活に様々な支障が出てしまうため除雪車業務が欠かせません。しかし地域住民、オペレーター、地方自治体それぞれが除雪に悩みを抱えており、それが地域の活性化を妨げている現状があります。積雪地域の除雪管理システムをICTで有効化し、地域の活性化を図ることが地域住民、オペレーター、地方自治体それぞれのメリットになります。

今回は除雪に関しての地方自治体の悩みと、地域活性化に有効なICT除雪管理システムを活用した方法を紹介します。
 

冬の積雪が暮らしに与える影響

降雪の多い地域では毎年雪が積もり、暮らしに様々な影響を与えます。道路に雪が積もることで交通が円滑に行えず経済活動や地域活動に支障が出る、路面が滑りやすくなるため転倒など事故のおそれが出る、玄関先や店舗などの出入り口に雪が積もってしまい出入りが出来なくなるなど、積雪の多い地域では地域住民の暮らしに多くの重大な影響を及ぼします。
 

除雪業務が重要

 
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積雪量の多い地域に欠かせないことが積もった雪を取り除く除雪業務です。地域住民がそれぞれに取り組む屋根の雪下ろしや雪かきのほか、地方自治体が除雪業者と契約し除雪車を用いて道路の除雪を行いながら毎年地域の暮らしを支えています。特に除雪業者が担う除雪業務は経済活動や地域の活動を円滑にするために大変重要です。しかし近年、地方に住まう方々の高齢化や過疎化などで除雪を請け負う業者の数そのものが減少するなどの問題が出ています。また現在行われている除雪業務に関して地域住民、除雪業者、地方自治体がそれぞれに課題を抱えている実情があります。
 

地域住民の課題

地域で暮らす方々にとって日々の活動を円滑に行うためには道路の除雪が適切に行われていることが非常に重要です。しかし除雪車の数やルートは決められており、家の前までにいつ来るのかは地方自治体に問い合わせるしかありません。しかし地方自治体側も除雪車の現在位置や進捗状況の把握ができないため地域住民の訴えを反映させることは難しく、住民はいつ来るか分からない不安な状態で過ごすことを余儀なくされます。またこのことについて地方自治体に苦情を申し立てたとしてもあまり改善されないことがしばしばありました。地域住民のニーズに合わせた対策が課題となっています。
 

オペレーター(除雪業者)の課題

除雪業務を請け負う業者、オペレーターは除雪業務を担う重要な役割です。その業務は地域の道路状況に精通した知識や経験が大きく左右されるもので、マンホールの位置や道の情報などを十分に把握した者が必要不可欠なのです。しかし、除雪業務を担う人材の高齢化などで除雪業者そのものが減っていることが大きな課題となっています。また現状の除雪業務出動の際はその一例として終了時の完了報告を地方自治体にFAXで行う必要があり、その報告書を手書きで作成する時間がかかるほか、その際の稼働時間、稼働距離をタスクメーターやタコメーターから計算して記載する必要があるなど除雪業務以外の事務作業に非常に手間がかかることが課題となっています。
 

地方自治体の課題

除雪業務をオペレーターに委託し、除雪状況を管理する役割は地方自治体です。現状では出動することが分かっていてもどの程度除雪が進むのかが完了報告がないと把握できず、また除雪状況がリアルタイムで把握できないため地域住民の苦情に適切に対応できないことが課題となっています。自治体の規模にもよりますが地域住民からの苦情は年間で1,000件に上ることもあり応対に時間を要してしまいます。応対のために除雪業者に連絡を取ることで除雪業務が止まってしまうなどの悪循環に陥り、地域住民のためのサービスが結果的にサービスの質を落としてしまうこともあります。また完了報告をFAXで行っている地方自治体が多く、一斉出動の際はFAXが混雑し受信漏れが発生することがあり、その報告書から除雪業者に支払う費用を算出することに多くの時間を取られてしまうなどが地方自治体の抱える大きな課題です。
 

ICTを活用!NDソフトウェアの除雪車運行管理システム

現状では除雪を要する地域の抱える課題が大変多く、地域の活性化の妨げとなってしまいます。解決のためにはいずれか一方ではなく地域住民、オペレーター、地方自治体それぞれのニーズを同時に解決することが地域の活性化には必要です。NDソフトウェアの「除雪車運行管理システム」は、従来の除雪業務の管理にICTを活用しオンラインでの管理を行うことで除雪管理業務をしやすくするほか地域住民にも作業の「見える化」を図り、除雪業者にも適切な運行管理をリアルタイムで発信できます。また完了報告から支払いまでの事務作業を大幅に効率化することが可能です。
 

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除雪車運行管理システム導入のメリット

NDソフトウェアの除雪車運行管理システムの導入は、除雪を要する地域をICTで活性化させるために地域住民、オペレーター、地方自治体それぞれの課題を解決するだけでなく、さまざまなメリットのある支援を可能にします。
除雪車運行管理システムは除雪車にスマートフォンを搭載し、オペレーターは開始と停止ボタンを押すだけでそこから発信されるGPSを用いて走行の軌跡をパソコン上で確認できます。これにより稼働状況をリアルタイムで確認することができ地域住民からの苦情応対を素早く適切に行うことができるほか、従来は都度オペレーターに確認しその度に作業が止まっていた問題が解決するためスムーズな除雪業務を可能になります。従来は除雪作業を行う者の経験に頼る部分が大きく、作業中は地方自治体からの指示や連絡が取りづらかった問題ですが、重点除雪箇所や注意箇所などの情報を、スマートフォンを通じた文字情報でやり取りができ除雪車が近くを通るとメッセージが送信(“思いやり除雪”機能)されるなどオペレーターの仕事の効率化を図ることができるようになります。
 
さらにオプションで地域住民に稼働状況を公開することができます。地域住民は除雪済みの道路や今現在の除雪車の位置を知ることが可能です。これにより通行可能な道路や自宅前までの到着のおおよその時間を把握できるため地域住民の大きな安心感と信頼に繋げることができ、サービスの質の向上にも大きく繋がります。
また地域住民からの苦情や要望を管理する機能で関係者での情報共有を図ることができことも地域住民への質の高いサービスを可能にするために役立ちます。
 
従来はFAXでのやり取りが多かった出動状況や完了報告も除雪車側からスマートフォンを通じてICTで行うことができるため不要となり、FAXの受信漏れや確認業務が大幅に削減、業務時間の効率化を図ることができます。またタスクメーターやタコメーターで稼働時間、除雪距離を計算し報告していた作業がすべて自動集計されるようになりますのでオペレーター、地方自治体共に大幅に作業の簡素化を図ることができるのは非常に大きなメリットといえます。
 
また管理者機能として作業履歴の再生を行うことができ、日付けと除雪車両を選択することで当日の移動の軌跡や時速を確認することができます。地域住民から破損などの苦情があった際などに、履歴を確認することで時間、場所を判断するための重要な情報となるでしょう。
 
このようにNDソフトウェアの除雪車運行管理システムはICTを活用し除雪業務の「見える化」を図ることで地域住民への安心感の提供とサービスの質の向上、オペレーターと地方自治体双方の負担軽減と作業の大幅な効率化を図ることができるとともに地域活性化に繋げることができる非常に有効なシステムです。
導入いただいた自治体からは、地域住民への質の向上を図ることができ苦情も減ったことで事務量の低減を図ることができたというご意見や、稼働時間を把握するまでに半月ほどの時間を要したのが作業翌日には自動集計により把握できるようになったといったご意見をいただいております。
 

まとめ

 
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除雪業務は積雪量の多い地域で必要不可欠なもので、地域住民の暮らしに大きく関わるものでしたが、運行状況が適切に把握できず苦情に繋がり事務量が増えるなどの課題もあり、また除雪距離や稼働距離の報告、計算はオペレーターと地方自治体双方に大きな負担となっています。除雪業務を請け負う業者そのものが少なくなっている今、除雪業務を円滑に行うためにはICTを活用した除雪車運行管理システムを導入し効率的な除雪作業を行うことで負担を軽減する、地域住民、オペレーター、地方自治体それぞれに除雪業務を「見える化」することが必要です。
 
※コラムの内容については、掲載当時のものです。
 
 
 
最後までお読みいただきありがとうございました。
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